植えた種苗の種類
令和3年5月2日 AM9:30
野菜づくり体験の初日を迎えました。
昨夜、突然の雷雨があったので少し心配しましたが、今日は少し雲がでているものの、雨は降っていません。
暑からず、寒からず。
畑で種苗を植えるのに絶好の天気です。
主催側(指導してくれる農家の方達、事務局の方達)の挨拶と自己紹介、参加者達も自己紹介をした後、さっそく種苗を植える作業が始まりました。
今日植える種苗は、キュウリ、トマト(大玉・ミニ)、ナス、里芋、ピーマン、シシトウ、カボチャ、トウモロコシの8種類です。
スズメはこれまで野菜を栽培した経験が全くありません。
掘る穴はどのくらいの深さで、何を、どんな間隔をあけて植えていくのか。
支柱の立て方、紐の結び方、その他注意点等など、農家の方達が丁寧に教えてくださいました。
ちなみに、雀が生まれて初めて植えたのはキュウリの苗でした。

収穫期の予定
今日植えた野菜は、6月末から7月初旬頃から収穫ができるようになり、10月末から11月初旬頃まで収穫できるそうです。
収穫期間は野菜の種類によって異なる筈ですが、それぞれの期間について聞くのを忘れてしまった為、また次回以降に確認します。
「トマトはうまくいけば4kgぐらい収穫できます。」
「うまくいくかどうかは、管理作業をどのくらいするかによって大きく変わります。」
「今年の夏は、野菜は買わずに済ませるつもりで、管理作業をがんばりましょう。」
とのこと。
雀がかけている月々の食費のうち、野菜はそれなりの割合を占めているので嬉しい限り。
もし、食べきれないくらいにできたら、、お裾分けしたい人達の顔も浮かんできます。

農家の方達から学んだこと
美味しい野菜に育ってくれるよう、管理作業もがんばっていきたいです。
で、管理作業って具体的に何をしたら良いのでしょう?
どのくらいの頻度で行えば良いのでしょうか?
「今日植えた野菜は成長のスピードが速いので、時々畑にきて、支柱に誘引してあげる(野菜の茎を支柱につなげてあげる)作業をしてください。」
「最低でも週に1回、できれば数回、見に来てあげてください。」とのことです。
なお、よほひどく乾燥しない限り、基本的に水はあげなくて良いそうです。
根は、水分を求めて地中深くに張っていく性質があるのですが、こまめに水を与えてしまうと「別にがんばらなくても大丈夫。」と学習してしまい、地中深くに張らなくなってしまうのだそうです。
なんだか、子育てにも通じる話のような。。
楽しい時間を確保するために、雀がしたこと。
野菜づくり体験が始まり、楽しみしかありません。
大変なことはまだ何一つありませんが、週に何度か、継続的に畑に行くのは、やはりそれなりに大変です。
スズメが数年来「野菜づくり体験に参加したい!!」と思いつつ中々できなかった理由は、週に何度か、継続的に畑に行く自信がなかったからです。
雀はこの時間を確保するために、
「通勤時間は削減しよう。」
「勤務時間も必要最小限に短縮しよう。」
「時給単価を高くしよう。」
と考えて、1年前に転職し、夜勤専従の働き方に変えました。
転職前と比べて収入をほとんど変えることなく(微増)、生活の為の労働時間とそれに付随する通勤時間を大きく減らし、やりたかったことができる時間を捻出できたので、とても満足しています。
「心から達成したいと思う目的を明確にして、その実現のために必要ではないものはなるべく削り、生活をシンプルにする。」
雀はミニマリストを志向しているのですが、そうなるきっかけは「がんばらない働き方」「エッセンシャル思考」という本を読んだことです。
とても大きな影響をうけました。
「やりたいことがあるけど、忙しくて中々できない。」
「がんばっているのに、成果がでていない。」
そんなあなたにおすすめの本です。