一番早く収穫できたのはナス
令和3年6月2日
令和3年5月2日に東京都三鷹市の畑で8種類(※1)の夏野菜の種苗を植えてからちょうど1か月が経過しました。
(※1)5月2日にキュウリ、トマト(大玉・ミニ)、ナス、ピーマン、シシトウ、里芋、カボチャ、トウモロコシの8種類。5月16日に枝豆、小松菜、インゲン、カブ、水菜、フダンソウの5種類を植えました。
一番早く収穫できたのはナスでした。
手のひらに収まる小ぶりなサイズで、少し形が不細工なのがまたかわいらしい。。
苗を植えてからまだ日が浅く、茎や枝がまだ小さく細いうちは、実があまり大きくならないうちに収穫してあげた方が、茎枝に過度のストレスがかからず、後々に大きな実りを期待できる、と先生から教わりました。
茎枝が大きく太くなってから、実を大きく成長させた方が良いそうです。
収獲したナスはその日のうちに焼いて、醤油を少し垂らして食べました。
ビール(瓶のキリンラガー)のお供です。
自分で苗から育て、初めて収穫したものなので、そのバイアスはかかっているのでしょうが、それにしてもこんなに美味しいものなのですね。
すごいな、これは!!
これからしばらく、ナスの収穫が続きそうです。
次はキュウリ

次に収穫できる野菜はキュウリになりそうです。
今はまだ収穫するには小さい実がいくつかなっています。
これから雨が降ったり、日差しが強くなってくると、驚くほどのスピードで成長していくので、なるべく頻繁に畑に来た方が良いですよ、と先生から教わりました。
これも楽しみですなぁ。
カボチャの誘引

5月2日に植えたカボチャの苗も成長してきたので、誘引する為の支柱をたてて、ネットを張りました。
カボチャは、蔓(つる)を地面の上である程度成長させてから起こして誘引する方が良いそうです。
苗を植えてすぐに誘引するとストレスになり、実りに影響してしまうそうです。
雀が育てているカボチャは、他の方が育てているカボチャと比べて成長が遅いのが少し気がかりです。
同じ苗を、全く同じ環境で、同じタイミングで育て始めたのに、やはり個体差があるのですね。
ただの大器晩成だと良いのですが、、
初めての野菜づくり。
種苗を植えてから1か月間、とても順調に経過して、無事に初収獲を迎えることができました。
すべての野菜にすくすく育って欲しいものですが、思いもよらないようなことが起きるかもしれません。
実は、そんなことも楽しみだったりします。