【タルムード】魔法のザクロ

タルムードとは?

世界の人口の約0.25%に過ぎないユダヤ人ですが、ノーベル賞受賞者の20%がユダヤ人(ユダヤ系を含む)であると言われています。

ラリー・ペイジ(google創業者)

マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)

ジョージ・ソロス(世界3大投資家の一人)

スティーヴン・スピルバーグ(映画監督)

アインシュタイン(物理学者)

上記に記載した世界的な著名人は全員ユダヤ人なのですが、雑誌「フォーブス」が公表する長者番付の上位陣には常にユダヤ人がいます。

ユダヤ人は頭脳が優秀で、世界的な成功者を多く輩出する民族なのです。

そんなユダヤ人が信仰しているのはユダヤ教であり、その聖典が「タルムード」です。

タルムードは「世界最古の議論集」とも言われていて、日常生活の慣習やトラブル、子育て、恋愛‥etc、あらゆる事柄についての議論がまとめられています。

ユダヤ人の母親は、子供が幼いうちからタルムードを読み聞かせて「あなたならどうする?」「それはなぜ?」と問いかけるのだそうです。

ユダヤ人はこのようにして、人生で起こりうる様々なトラブルを乗り越えていく力を身に付けていくそうですが、このことが、世界的な成功者を多く排出する土台になっていると言われていたりします。

ノーペインノーゲインの原則

「魔法のザクロ」はタルムードにでてくる小話の一つで、ノーペインノーゲインの原則を説いています。

「痛みなくして得るものなし」という原則です。

どんな話なのか興味がある方は、下記の動画をご覧ください。

同じくタルムードに出てくる「難破船と3人の乗客」の話では、「どの程度のリスクをとるのが適正なのか?」がテーマとなっていて、あわせて見ると理解が深まります。

2016~2017年、雀が植えていたのは何のタネ?

雀が「ノーペインノーゲインの原則」について知り、「適正なリスクとは?」を考えるようになったのは、最近この2本の動画を見たのがきっかけです。

それまでは「まぁ何とかイケるでしょ。出たとこ勝負で‥👌」といった感じでした。

そんな雀が過去に最大のリスクをとったのは、2016年4月にお店をだしたことです。

地域で生産される果物やハチミツなどをつかったお菓子屋さんで、農産物の生産者や大学等と地域内連携して「都市農業」や「多世代コミュニティー」等の課題に取り組んでいけたら楽しそうと考えて始めたのですが、あっという間に資金難に陥ってしまい、2017年11月末に閉店させてしまいました。

閉店した時はハードにペインを感じましたが‥、自分でテーマを考えて、精いっぱい行動して、仲間がたくさんできて‥、今となってはキラキラとした思い出だったりもします。

地域の大学生達と先生がゼミの活動の一環として、「都市農業を身近に感じることから始めてみる」をテーマにして、畑での農作業を一緒にしてくれたりもしました。

2017年5月29日の思い出✨

2021年、何かのタネが芽をだした‥かも?

閉店後2年間ほぼ休まず、寝ないで、時給単価の高い仕事を3つかけもちしていたら、借金は完済できました✌

決して計算していた訳ではないのですが、結果的に、借金額は雀が再起不能に陥らないギリギリのラインだったように思います。

雀があの時に抱えたのは「適正なリスク」と言える最大値だったのかもしれません。

借金は完済したし、仲間はいるし、経験してみて学んだこともあるし‥、やりたかった事の続きをまたやってみようと少しずつ動き始めた矢先に、コロナ禍で世の中が大変な状況になってしまいました。

こんな状況でも、一人でも、できることをトライ&エラーで少しずつやっていたところ‥、

雀がお菓子屋さんをやっていた時に関わってくださっていた、地域の大学の先生から久しぶりに連絡を頂きました。

「あの時、一緒に畑に行った学生‥ではないのだけど、同じゼミ内にいた学生(もう卒業して社会人)から連絡があった。」

「結婚して、子供ができたのがきっかけで、環境問題や都市農業について関心をもつようになったとのこと。」

「あの時、先生たちが畑でやっていたことの続きのようなことができないでしょうか?というようなことを言っているのですが、どうでしょう?」

そして今日、その卒業生と奥様と娘さんとで、あの時の畑に行って、生産者の方と「あの時にやりたかったことの続き」について相談してきました。

もしかしたら‥、雀は自分でも気付かないうちに、魔法のザクロをお姫様にあげていたのかもしれません。

そんな気がした1日でした。

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