【秋の味覚を堪能】茨城県笠間市の「蛍の里」から新米と日本酒が届いたので、笠間焼の器で頂いた。

私が茨城県笠間市を訪れたきっかけ

私が情報発信しているブログやSNSで、陶器にもスポットを当てた記事を投稿するのはこれが初めてです。

にも関わらず、時々「器が個性的で面白い」と褒めて頂くことがあり、そういう時はとても嬉しく思っていました。

私が茨城県笠間市を初めて訪問したのは…えーっと…確認しましたところ’16年1月のことでした。

一緒に笠間市を訪問した友人たち(多世代)

え…?あれからもう6年近く経ったの!?

私が暮らしているのは東京都三鷹市です。

当時よく顔を合わせていたYという友人が茨城県笠間市という地域の出身なのですが、彼から「地域のみんなで一緒に笠間に行こうよ!」と誘われて「笠間って何? 地名なの?」「なぜ私があなたの出身地に??」と、今も解消しきれていない疑問を抱えたまま、押し切られる形でツアーに参加した記憶があります。

まぁとても楽しかった訳で、現在でも私は笠間市の大ファンです。

そしてこの体験は、私が「多世代コミュニティ」や「地域間交流」の魅力を知るきっかけにもなりました。

笠間焼に魅かれる理由。それは、社会にうまく適合できない疎外感…?

茨城県笠間市は陶器でも有名で、私が日頃から愛用している器は全て「笠間焼」です。

笠間焼の特徴ですが「特徴がないこと」等と言われているのを時々目にします。

これは、笠間焼が先人達の仕事を尊重しつつ、新時代の技法や伊吹を積極的に取り入れてきた歴史があり、「表現の多様性を尊重してきた結果、特徴と言えるものがなくなった。」という説です。

「笠間焼とは…かくあるべし!」といった縛りが全くない訳ではありませんが、他地域の伝統的な陶器と比べるとかなり緩いのです。

少々規格外でも、前例にない表現でも、それを排除したりせずに面白がって許容してきた歴史があります。

懐が深いのです。

個人的なことで恐縮ですが、実は私…昔から「協調性がない」と言われることが多く、「かくあるべし!」等と言われると反射的に反発したくなってしまう性質をもっていて、それは今も全く矯正されていません。

なのに、人一倍の寂しがり屋でもあります。

なんか…社会にうまく適合できないなぁ…という疎外感をひっそりと、そしてずっと抱えて生きています。

「そんな私でも排除せずに受け入れてくれるかもしれない…。」

もしかしたら、私はそんな期待感をもって笠間焼を見ているのかもしれません。

自分でもよく分からないですけど…。

参照 : 笠間焼協同組合「笠間焼とは

実は少し前に「茶碗蒸し」を初めてつくった際に使用した器は笠間焼の「マグカップ」です。

こんな使い方をしても、笠間焼の作家さんだったら笑って面白がってくれるのでは…と勝手に思ったりしています。

参照 : 【ぶらり直売所巡りで購入した平飼い卵&ぎんなん】電気圧力鍋で「茶碗蒸し」つくれぽ

穂垂ルの里山農場さんから新米が届いた

日本の原風景「蛍の里」

茨城県笠間市の上郷地区には「蛍の里」と呼ばれる地域があります。

この地域は三方を山に囲まれていて、清らかな湧き水が小川となり、里山の田んぼを潤しています。

そして、ここでは天然の蛍が飛び交い、タガメ、日本みつばち等も生息しています。

「穂垂ルの里山農場」さんの取り組み

この「蛍の里」でこしひかりを生産されているのが「穂垂ルの里山農場」さんです。

穂垂ルの里山農場さんは、この天然の湧き水を使用することと、納豆菌や乳酸菌などの微生物の力を活用した土づくりにこだわって「こしひかり」を生産されています。

そして、「蛍の里」の環境を保全して、安心・安全で美味しいお米を持続的に生産できるようにする目的で、 農薬の使用を年に1回の除草剤のみに抑えています。

そして、殺虫剤・殺菌剤は一切使用していません。

(通常は除草剤・殺虫剤ともに2~3回くらい使用します。)

参照 : 穂垂ル里山農場HP「美味しさの秘密

そして、新米が届いた。

そして、今年も新米の季節が到来。

穂垂ルの里山農場さんから新米が届きました。

段ボール箱にロゴが入ってます。

開封すると…米袋には稲穂が1本ついていて、微かに香りが残っていたような…。

そして、炊いた新米がこちら。

副菜は近所の魚屋さんで購入したお刺身、イカ&ワカメの煮つけです。

大根おろしにしたダイコンは、私の畑で収穫した最後の1本の残りものです。

一昨日、フリマ@スズメベースで販売する為に雨の中震えながら収穫したものの、形が個性的過ぎたので自分で食べることにした思い入れ深い1本…。

参照 : 【平日の小さなフリーマーケット@スズメベース】盛況のうちに終了しました。みんな、ありがとねー!!

これは…し・あ・わ・せdesu!!

持続的な安全・安心を追求するこだわりの生産者「穂垂ル里山農場」さんのお米は「おんらいん販売」でも購入することができます。

磯蔵酒造さんからは日本酒「幻の熱い夏」が届いた

笠間市は最高級の石材である「稲田御影石(いなだみかげいし)」の産出地でもあります。

磯蔵酒造さんは、その御影石の大地から湧き出る良質な地下水と、地元の酒米をつかって酒造りをされています。

長期化するコロナ禍の影響で飲食業界が大きなダメージを受けたのは皆さんもご存じかと思いますが、酒蔵も同様に深刻なダメージを負っています。

クラウドファンディングの某プロジェクトの返礼品として、磯蔵酒造さんの日本酒が採用されていたのを見つけて支援させて頂き、先日「幻の熱い夏」が届きました。

気持ちばかりの微々たる支援ですが、世界中がこうした状況にある時に、自分は多少なりとも支援ができる状況にいることに感謝するのと共に、コロナ禍で深く傷ついた方たちの一日も早い復興を祈るばかりです。

早く、みんなで一緒に食べて、飲んで、笑える日がきますように。

磯蔵酒造さんの日本酒はこちらの「磯蔵酒販部」で購入できます。

とてもライシィなお酒です。

私が恐れていたのは…

そんな訳で、地元の方たちが守り続けてきた、豊かな自然環境の中で生産された美味しいお米(新米)と日本酒を、自分が好きな器で楽しむという贅沢をさせて頂きました。

今、そんな私が恐れているのは…

お気に入りの器を割ったり、欠けたりさせてしまうこと…。

と言いますか…既に1個、欠かしてしまった器があります…。

えーーっ、どうしよう…。

アロンアルファで接着するの? うーん…

と気にしながら保留していたところ、見つけました!

「金継ぎ」のワークショップ!

今日の午後に開催されるのに参加してきますので、レポートはまた後日。

2 COMMENTS

ゆっち

笠間焼きの特徴コンセプト
そうなんですか。
初めて知りました。
知る知らないで見方が変わりますね。
それにしても青い笠間焼きの
色の綺麗なこと‼️

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農のある暮らしをする雀

ゆっちさん、ありがとうございます。
仰っている青い器は「飯沼耕市」さんという方の作品だと思います。
とても大人気の作家の方で、私も一目ぼれしました✨

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