ご招待いただいた経緯
少し前の話しなのですが…
私が野菜づくり体験で育てた白菜を、社会福祉協議会を通じて子ども食堂に提供させて頂いたことがありました。
そして、その子ども食堂に「見学させて頂けませんか?」とお願いしてみたところ、快く招待してくださいました。
私は今後「多世代・多国籍の方たちが一緒に畑で農作業をして、収穫したものを料理して食べる」というイベントを継続的に実施していきたいと考えているのですが、その参考になるかなと思ったのです。
子ども食堂…よく耳にはしますが、参加するのは初めてです。
参照 : 【完☆野菜づくり体験】〆は白菜の引っこ抜き体験で楽しく&美味しく、無駄なく消費できました。
そこでご馳走になったメニュー
- けんちん汁
- 白菜と豚バラ肉のミルフィーユ煮
- 大根と豚肉の炒め煮
- 大根とジャコのごま油炒め
- パイナップルのデザート

↓ 温かいけんちん汁があると、その食卓の幸せ感は数段上がります。

↓ 私が育てた白菜は「豚バラ肉のミルフィーユ煮」にして頂きました。

こんなに美味しく調理して頂いて…
(お言葉に甘えて、2回も大盛りのおかわりしてしまいました✌✨)
調理してくださった方たちと楽しくお話しできて…
笑顔で食べてくださる地域の方たちを拝見できて…
すごく幸せでした😊✨
子ども食堂に関わっている方たち(運営スタッフの皆さま&参加者)
この子ども食堂の運営に携わっていたスタッフの方たちはシニアの方たちが多かったでしょうか。
「あの人、実は…90代なのよ?」
とコッソリ教えて頂いて、その若々しさにすごくビックリさせられた方もいらっしゃいました。
そして、利用者として参加していたのは、まだ小さいお子さんを連れたお母さんたちが多かったように思います。
中には、小学校高学年?中学生?くらいの子が一人で参加しているのも見かけました。
スタッフの方たちが、お子さんやお母さん達に
「まだたくさんあるのよ?」
「おかわり、遠慮しないでね?」
と話しかけている時の笑顔、それに応える参加者の皆さん達の笑顔…。
まだまだコロナ対策に気を遣わなければ…という状況なので静かではありましたが、笑顔が溢れるとても幸せな空間でした。
自宅でもつくってみた
現在、私は近所で野菜・果物を生産している方のところで援農ボランティアをしています。
参照 : 【援農ボランティアの楽しみ方】先輩の「白いカリフラワーは生が一番美味しいですよ?」説を検証してみた。
そこで収穫した、とても貴重な江戸東京野菜「伝統大蔵ダイコン」を丸1本(約2kg)、どのように調理しようかと考えた時に思い出したのが、子ども食堂で頂いた大根料理です。
そして、自分でもつくってみました。
↓ 大根のそぼろ餡かけ

香り付けに柚子の皮を刻んでのせてみたのですが…これが大正解!💡✨
↓ 大根とジャコのごま油炒め

油揚げも入れて、白ごまをたっぷりかけるのは、子ども食堂でスタッフの方から教わりました😋 ✨
↓ 大根おろしを美味しく頂くために、魚(鮭)を焼きました。

焼き魚と相性が良いのは言うまでもありませんが、熱々の「大根のそぼろ餡かけ」や「大根とジャコのごま油炒め」と一緒に食べてもすごく美味!
↓ 大根のみそ汁

写真を撮り忘れたことに気付いたのが、他の料理に手を付けてしまった後だったので単体写真に。
結論
約2kgの大根を美味しく、丸ごと消化できて大満足です。
我ながらなかなか美味しくできたかな!とは思うのですが、
長い間、誰かのために作り続けてきて、その誰かが美味しく食べてくれる喜びを知っているお母さん達の味には及ばないなとも思いました。
何と言いますか…こども食堂で頂いた料理の味には「感動」がありました✨
地域のお母さん達から料理を教わったり、それをみんなで一緒に食べる機会が身近にあったら喜ぶ人たちは多いだろうなと…
こども食堂に参加させて頂き、自分でも料理してみて、改めて感じました。
子供食堂に食べてもらったなんて、最高のプレゼントでしたね‼️
美味しそうで私も大根、豚ひき
買って来ました!
作るものがすべて美味しそうで!
ゆっちさん、コメントありがとうございます。^^
自分で育てた野菜を美味しく料理してくださった方、笑顔で食べてくれた方たちを拝見できて、生産者の方たちの気持ちがまた少し分かるようになりました。
そして、大根のそぼろ餡かけは私にとってちょっと特別なメニューになりました。^^