【農福連携】都市農業を舞台にした多世代コミュニティづくりへの小さな一歩

地域の大学生たちが江戸東京野菜に初めて出会った

令和4年1月13日(木)

地域の大学生たちと先生が、私が援農ボランティアをさせて頂いている冨澤ファームさんに来てくれました。

「ゼミの活動の一環として、学生が主体となって地域の課題に継続的に取り組んでいきたいのですが、どんなことをしたら面白いか、一緒に考えてもらえませんか?」

昨年、先生からそのような連絡を頂いてから、何度かアイデアを出したり、学生の皆さんと懇談させて頂いたりしながら方向性が定まり、この日、小さな一歩を踏み出すことができました。

活動の主体者は学生の皆さんで、先生とゼミのOB、私たち地域の大人がそのサポートをしていきます。

【何するの?】江戸東京野菜を切り口に都市農業のPR

学生の皆さんがこれから取り組んでいくのは「江戸東京野菜」を切り口にした都市農業のPR活動です。

江戸東京野菜とは、江戸時代から昭和中期(40年代)まで江戸・東京で一般的に生産されていた伝統野菜のことです。

学生の皆さんには、事前に江戸東京野菜についての基礎的な知識を学習しておいてもらった上で、この日、江戸東京野菜の一つ「伝統大蔵ダイコン」を収穫してもらいました。

当初の予定では、収穫した伝統大蔵ダイコンをそのままシェアキッチンに持ち込んで「料理対決」を行い、その動画を公開する予定だったのですが、ここにきてコロナがまた急拡大‥。

大勢で一緒に食事をしながらのコミュニケーションが難しい状況になってしまいました。

なので、各自持ち帰って料理して、その様子を動画にして後日公開という予定に変更。

なお、動画の編集はゼミのOBがお手伝いしてくれるそうです。

学生の皆さんが江戸東京野菜を使って料理対決するなんて、私もすごく楽しみにしていたのですが、、

まぁ、実現できる日はまたくることでしょう。

それに、一人一人がどのような料理を作ってみせてくれるのか、新たな楽しみができたので良しとします。

しかし、自分たちで企画を立案して準備も進めていたのに、状況を冷静に把握した上で切り替えて、代替案を自分たちで考えて調整してなんてことができるなんて、、

近頃の若者たちは頼もしい!✨

【’21年12月16日】企画した「料理対決」をどこまで実現できるか確認する為に、冨澤ファームに現地調査に訪れていた学生の皆さん

【その意義】期待している未来

この活動ではYouTubeやInstagram他のSNSも活用していきますが、オフラインのイベントも実施していきたいです。

これを継続的に実施していくことで「都市農業を舞台にした多世代コミュニティ」に発展させることができるのではとイメージしていて、その先に期待している未来は‥

子どもや若者たちが生き抜いていく力を地域で育んでいくことだったり、

元気なシニアを増やしていくことだったり、

都市農業を次世代につないでいくことだったりします。

私たちが地域の仲間たちと小さな多世代コミュニティをつくっただけでは、社会に与えられるインパクトは直接的には微々たるものかもしれません。

でも、ブログやSNSなどで情報発信していくことで、それを見た人たちの中から

「何だか楽しそうだし、自分たちにもできそう✨」

「こうしたら、もっと楽しくできるのに💡」

と思う人たちが出てきてくれたら広がっていくし、そうしていきたいと思っています。

参照:【雨奇(うき)とは?】名前の由来と現在、多世代・多国籍コミュニティの先に描いている4つのビジョン

【豚汁(すずしろ汁風)】伝統大蔵ダイコンでつくってみた

学生の皆さんが一人ずつ持ち帰った「伝統大蔵ダイコン」を私も1本頂きました。

そして、私が作ったのは「豚汁(すずしろ汁風)」です。

豚汁に伝統大蔵ダイコンの「おろし」をタップリかけてみました。

熱々の豚汁の上に冷たくてフワフワの大根おろしをのせたら、、新・食・感☆

本来の「すずしろ汁」は練馬ダイコンを使うので「風」ですけど、とても美味しくできました。

私の発想力、まだまだ若い者たちに負けていないかも?

参照 : 梅沢富美男と東野幸治のまんぷく農家メシ! – NHK.JP

あの日から約1週間後の1月19日

「先週は楽しかったですね」

「みんな、どんな料理をつくるのか楽しみですね」

冨澤さんとそんな会話をしながら、今年初めての援農作業をさせて頂きました。

若者たちの心からの笑顔は、周りの人たちの心を本当に明るくする力があるなと実感🌞✨

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