前回の記事を更新してから1か月以上あいてしまいました。。
すっかりサボり癖がついてしまいましたが、私は元気にしています✌
昨年12月初旬から始めた、冨澤ファームさん(東京都三鷹市・北野)での週1回の援農ボランティアも楽しく続けさせて頂いています。
早いもので、始めてからもうすぐ3か月になります。
私は昨年の約半年間、自宅近くの畑の一画を借りて、地域の農家の方たちに教わりながら「野菜づくり体験」に参加して、約20種類の野菜を育てていたので、農家の仕事内容については「こんな感じかな?」と何となくイメージできていました。
参照 : 私が参加した「野菜づくり体験」初日の様子
が、、やはり素人が趣味で野菜づくりをするのと、プロの農家の仕事をお手伝いをするのとでは全く違いました。
農作業をする目的からして違うので、作業内容、規模、使用する道具、、全てが違うのは、今にして思えば当然です。
「援農ボランティアってどんなことするの?」
時々聞かれることがあるので、これから随時、お手伝いした内容について記事にしていきたいと思います。
AM9:00頃に出畑(?)して、まずは‥
私は毎週木曜日の朝9時頃に冨澤ファームさんに到着するようにしています。
そして、お昼くらいまで農作業のお手伝いをします。
これは冨澤さんから指定された時間ではありません。
私の都合の良い時間です。
他の援農ボランティアの方たちも、それぞれの都合の良い時間に出畑・退畑しています。
朝9時に私が到着すると、冨澤さんと、援農の先輩は早朝からしていた仕事を一段落させて、お茶しているところに合流することが多いです。
そして、私もちゃっかりと一緒にコーヒーを頂きながら雑談したり、その日の作業予定を聞いたりします。
AM9:15~10:00頃
収穫物を販売する為の準備
今日は冨澤さんと援農の先輩が既に収穫していた小松菜と蕪(かぶ)の根っこを切る等して形を少し整えて、洗って、袋に入れて、それを畑に隣接する直売所(自販機)にしまう作業をしました。

直売所で売る分の他に、保育園の給食用に出荷する分の準備もあったそうなのですが、それは私が来る前に既に終わっていたようです。
AM10:00頃~12:30頃
この日はとても気持ちの良い晴天だったのですが風がとても冷たくて、ビニールハウス内でできる作業をさせて頂きました。

ビニールハウスの中、、温かい!😊
【長ネギ】種蒔き
これが初心者には中々に難しい作業だったのですが、まずは冨澤さんが説明しながらお手本を見せてくれました。

すみません。。
私、ほぼ理解できませんでした。。
ということで、援農の先輩が改めてゆっくりと丁寧に教えてくれました。
↓ ① まずはチェーンポットに棒を通してビヨーンと広げて、あれに被せて、、

↓ ② その上に土を被せて、払って平らにしてから、アレをこうしてギュッとすると、、

↓ ③ こんな状態になるので、この上にアレをのせたら、ようやく種を蒔くことができる状態になります。

・・・
全くもって説明できなくてすみません。。
「初心者にはちょっと難しそう。」
「それでも冨澤さんと先輩が根気よく、丁寧に教えてくれた。」
ということだけはお分かり頂けたのではないでしょうか?
ということで、先輩に付き添ってもらいながら、たどたどしい手つきで2ケースほど作り、ようやく「私にもできそう!💡」と調子が出てきたところで、次の作業に移ることに。
うん、あるある。
こういうこと。
役に立てたのか若干不安になりますが(←絶対たってない)、、せめて、しっかりと発芽してくれますように🙏
↓ 因みに、1週間ほど前に種を蒔いた長ネギの苗がこちらです。

【小松菜】種蒔き
これもまずは冨澤さんがお手本を見せてくれたのですが、これは私にもすぐにできそう💡

5ケース分ほど作業したところでお昼をまわりました。
一つの穴に小さい種を一粒ずつ入れていくのですが、この作業をしている間は完全に無の境地になっていました。
12:30頃~みんなでランチ!
冨澤さんと先輩がつくってくれた豚汁とごはん、デザートのいちごを青空の下、頂きました。
(ものすごく風通しの良い屋外で。十分すぎる位のソーシャルディスタンスをとって。)


いやぁ、美味しかった!
帰りには、いつもお土産に超新鮮な野菜を頂いていて、、今夜は何をつくろうかな?😆

毎月第4土曜日は冨澤ファームのオープンキャンパスの日!
冨澤ファームさんでは、毎月第4土曜日を「オープンキャンパス」にしていて、農体験をしてみたい方たちを積極的に受け入れているそうです。
今月は明日の2月26日が第4土曜日です💡
興味がある方は、冨澤ファームさんの公式サイトで申し込みや問い合わせができますので、ぜひ見てみてください。
青空の下、土に触れて農作業をすると、本当に気分が良いですよ!
それに、冨澤ファームに集まってきている人たちの多くはとてもユニークな若者たちです。
冨澤さんをはじめ、彼等・彼女達との繋がりができるということも大きな魅力だと思います😉